沖縄の旅をした方なら誰でもわかる泡盛。その中でも三年貯蔵泡盛が総量の50%を越えたお酒を「古酒」コシュと書いて沖縄の方言では「クース」と呼びます。
お酒をつかったお菓子はとにかく、とにかく沢山あります。
基本的には洋酒を使用することが中心で使う量はお菓子によって違いますが
隠し味程度の微量であったり、アルコールをきかせた大人のお菓子など
多種多様に揃っております。
そこでトレビアンに登場したのが「古酒プリン」。
「プリン」という人気スィーツと沖縄を代表するお酒を組みあわせたお菓子をつくろう!(by喜久村統括部長)

プリンといえば“○○○プリン”などという種類がこれまた
た~くさんあります。
ですが、全国どこへいっても「古酒プリン」とは
聞いたことがありません。たぶん・・・。
そこで何事にもチャレンジ精神を忘れないトレビアンスタッフの
新たな心みがスタートしました!!
最初の問題はアルコールの度数をどれぐらいにするか。
プリンは卵黄をベースにしているお菓子。
どれくらいのアルコール度数をつかうかで味のバランスが変わります。
泡盛はアルコールの度数が25%、30%、32%、35%、40%、43%という感じで
いくつかあります。
早速、渡嘉敷製造部長へ度数ごとに味の試作を依頼。
そして試作品評会当日がやってきました。
私はというと気合を入れるため、前日はアルコールを飲まずに準備万端。
何人か集まったところで試食会スタート!
25%度、「う~んあまりピンとこない・・。」ほぼみんなの意見。
30%度、「まぁまぁ香りはするが味にもう一歩!・・。」一部アルコールが弱~いの意見。
32%、35%度、香りもただよい、味もまろやか、かなりちかづいています。
アルコールが強いのでは?という一部の意見もありながら、
8割が完成度の高さを評価しております。
40%度、43%度プリンに入れるには「価格、味も、もったいない。」
やはり最高級のお酒は直接飲まなきゃ!もったいない!(私の持論)
それもロックで。これがまた最高にうまいんだ!私達ぺいぺいには
もったいないお酒であります。
(私はあくまでもお菓子の企画担当であります。)
それに物流でも手に入りにくいし・・・
ということで今回は試作からははずさせてもらいました。
ということで、試食メンバー男子10名(ほぼ40代以上)
女子10名(平均年齢35歳)の投票の結果、
35%度の泡盛に決定!!!しました。
35%度は泡盛の中でも高級なお酒。
その中でも“久米島の久米仙「ホワイト12年」という
深~い眠りから目覚めた古酒泡盛。
それはビンテージものなんですね。
その味わいは爽やかな古酒の香りとまろやかな味わいの本格12年古酒なんです。
それもなんと「モンドセレクション最高金賞受賞」泡盛品評会「県知事賞受賞」など
あらゆる賞を獲得しております。
(久米仙酒造の方々すばらしいお酒を作ってくれてありがとう。)
また、更に久米島の久米仙酒造様の泡盛作りの心がすばらしい。
以下久米仙酒造のホームページから引用。
「久米島の久米仙をつくりあげるのは、
厳しく選び抜かれた天然素材と慈しみに満ちた人の手、
そして、静かに過ぎ行く時の流れだけ。
幾世紀にもわたる天然蒸留酒づくりの系譜を受け継ぎ、
急がず、丹念に、ただひたむきに、
熟練の技を尽くして磨きあげた、馥郁たる味わい。
どんな妥協も許さない、その育みの心が、
限りなく純粋で、神々しいほど無垢な酒、
久米島の久米仙を生み出すのです」
どうですか。このお酒を“愛する心”
すごい!感動です。感動です!(うなっている)
同じ商品開発に携わる者にとっては基本の言葉であります。
そう、そこでおまたせしました。プリンと合体し新しく誕生した、
「古酒プリン」。
すばらしい古酒と出会えたプリンはかなり完成度の高い商品に仕上げました。
風味まろやか、以外な味がお酒好き、甘いもの好きなかたには
はまってしまう!もちろんそれ以外のかたでもOK!
お酒の飲めないかたでもためしてもらったら、
「おいしい~!!」との声。
多少「お酒がつよい。」「お酒が弱いじゃない~」との声など
ありましたが、アルコールの感じ方は人によって様々であります。
小さいお子様には、う~ん、う~ん、食べてもらいたい!
と思う気持があるのですが・・・、お母様、お父様の判断におまかせいたします。
あとお酒の弱いかたも、お気をつけて下さい。
まずは皆さん是非、是非、沖縄泡盛「古酒」をつかった
「古酒プリン」をご賞味下さいませ。
投稿者 マンゴーチーズケーキと古酒プリンのトレビアン : 2005年07月08日
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